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富沢建材と東京左官職連合会青年部平成会から、左官講習会のお誘いが来ました。
今回は左官のカリスマ久住有生氏の講習会だそうです。

興味をお持ちの方は是非ご参加を。

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漆喰・土壁 技術講習会
富沢建材株式会社

左官伝統工法、漆喰・土壁の素晴らしさを現代の建築に
取り入れる為のノウハウを学ぶ事を目的とした、純粋な
技術講習会を開催します。テーマは「次世代左官への提案」
講師に皆様ご存知の久住有生氏に登場して頂きます。
氏がこれまでに作り上げて来た伝統工法に裏付けられた
様々な魅力溢れる世界に皆様と対話形式で触れて頂きます。
若きカリスマのその話の奥深さとこれから目指すべき左官の
姿に感動すること間違い無しです。是非皆様にご参加頂き
ますようご案内申し上げます。


主 催 富沢建材株式会社
協 賛 東京都左官職組合連合会 青年部 平成会
日 時 平成23年10月2日(日) 9:30~16:00 雨天決行
会 場 富沢建材株式会社
http://www.tomizawakenzai.com

こちらのページをご参照ください。

〒164-0003東京都中野区東中野4-30-11
TEL 03 (3362) 7774

営団地下鉄東西線 落合駅2番出口 マクドナルド斜め前 ※駐車場は有りません

会 費 6.000円(講習費・昼食代) 先着150名
テーマ 「次世代左官への提案」 講師 久住有生氏

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by 大戸浩(建築計画網・大系舎)
先日お知らせした、東京左官職組合連合会 平成会からイベントの案内が来ました。


大津磨きという技法の講習会だそうです。
設計者には、2日目の仕上げ工程のほうが面白いのではとのことです。


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興味をお持ちの方は、ぜひどうぞ!
東京都左官職組合連合会に 青年部平成会という若い世代に属する左官職の会があります。その会長である原田宗亮氏と、先日お話しさせていただきました。

平成会については、内外装材活用シートの154ページで紹介させていただきましたが、設計者が、左官仕上げについて、迷ったり、困ったときにアドバイスをいただける受け入れ窓口になっていただいています。
左官の仕上げに迷ったら、ぜひ平成会にお気軽にご相談を、とのことです。

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原田氏はその平成会の会長であり、弱冠37才と非常に若く、次世代の左官職を活性化されるよう尽力されています。

当日は、漆喰の仕上がりのサンプル見せていただきながら、いろいろな話しもお聞きすることが出来ました。

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中でも原田さんの会社には女子の左官チームがいらっしゃる話しは、とても興味深く感じました。ある意味それだけ、左官職というものに、将来的な可能性を感じました。

平成会のホームページも充実していて、いろいろなイベントも告知されています。
原田左官工業のホームページも、楽しく、特に女性の左官チーム、harada-ladysの話題は必見です。

by 大戸浩(建築計画網・大系舎)
みんなの建材倶楽部メンバーの大戸です。

内外装材活用シートP148で、ラワン合板に、キシラデコールを拭き取り仕上げをした天井仕上げを、紹介しています。

ラワン合板は、型枠や下地材など、以前には使い捨て材のように、使用していましたが、現在では、南洋材の資源減少で、流通量が減ってきました。

しかし味のあるラワンを、仕上げ材として使うことは、昔からありました。
ラワンは、オイル拭き取りなども代表的な仕上げ方法ですが、ここではキシラデコールで染色して仕上げています。

最近キシラデコールは、油性だけでなく水性の製品が出てきて、内装での使用が推奨されています。
以前は内装でも油性を使っていましたが、今回は水性でチャレンジしてみました。

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今回使用した色は、ピラー色。
これを、2回拭き取っています。

油性に比べ、当初は赤みが強く、心配しましたが、1ヶ月ほど時間が経過したら当初想定した程良い色に落ち着きました。



同様の仕上げを、別の住宅で使っています。
こちらは、住宅では、施主と試行錯誤して色決めをしました。
2つの住宅の、天井仕上げの色味の違いは、カメラの違いなのでご容赦ください。
実際には同じ色味です。
この時の工事の様子はこちらのページをご覧ください。

建築計画網・大系舎のホームページ

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以上、ラワンベニアの天井仕上げの紹介でした。


by大戸浩(建築計画網・大系舎)
みんなの建材倶楽部メンバーの大戸です。

私は、床材と壁天井材の執筆を担当しました。
私が執筆時に特にこだわったのは、左官という湿式工法についてです。
大量生産の時代は、平準化された乾式工法が全盛の時代でしたが、現代は人間主体の湿式工法に再び注目が集まっていると思います。

詳しいことは、本を見ていただくとして、今日は漆喰壁の現物を見ることが出来るお店を紹介します。
漆喰は、日本古来の左官壁です。
先日、とある会合で、左官屋さん達と出会う機会がありました。
その時出会った河西栄さんという左官屋さんから、彼が塗った漆喰壁のお店を紹介され、見学に行ってきました。


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・柔らかな優しい漆喰壁です。

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・目を近づけると少しラフな鏝使い。

原宿にある自然素材の衣類や雑貨を扱う、「かぐれ」表参道店という、ナチュラルなテーストの雑貨やインテリア、服を扱うお店でした。


室内の壁は、漆喰に少しだけ緑系のグレーに近い色が入っているもので、全体として落ち着いたインテリアでした。近づいて見ると、漆喰壁の表情は、微妙に荒く仕上げた感じで、とても好感がもてました


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・床は三和土で仕上げてあります。店を見るだけでも楽しい。


見学の後から河西さんに聞いたのですが、壁はラスボードに、厚塗りの下地で、漆喰の色は土で付けているのだそうです。

特にこの仕上げを泥漆喰と呼ぶそうです。

一見は百聞に如かずです。東京近郊の方はぜひ足を運ばれることをお勧めします。



【かぐれ表参道】
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-25-12 MICO神宮前
Tel.03-5414-5737
営業時間:11:30〜20:00 定休日:不定休

かぐれのホームページへリンク

by大戸浩(建築計画網・大系舎)